殻破りなひよこ

まだまだ社会を知らないひよっこの「ひよこん」。北海道大学水産学部卒。現在は仙台在住。食品会社で働いています。

起業家の方と一時間話して気づいた、とてもためになる起業家精神

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 こんにちは、ひよこんです。

 

先日、初めて起業家の方と話したので、そのときに気づいたためになる起業家精神について書いておきます。

 

 

初めて起業家に会いました。

今回会った起業家の人は新規事業を何個も抱えている人で、パソコンを持ち歩いている20代後半の女性の方でした。

 

群馬出身で上京してきてから、新卒で働き始め、それから紆余曲折を経て、独立して広告やITなどの新規事業の立ち上げをやっているそうです。

 

今回は知り合いのつてで話すことになり、一緒に知り合いと3人でごはんを食べに行きました。

 

起業家の人と話して気づいた起業家精神

初めて起業家の人と話して、気づいたタメになる起業家精神をまとめておきます。

 

平等に与えられた「時間」をいかに有効活用していくか。

起業家の人がタフに考え、実行している部分はここでした。

特にピンときたフレーズが3つくらいあったのでは書きおこしておきます。

 

1.自分が一番コストパフォーマンスよく動くには、お酒を抜くのが一番。

この言葉はとても感銘を受けました。

生きている人が平等に与えられた「時間」をうまく使えるようになるには、コストパフォーマンスが高い時間を捻出していくしかない。

 

その時間を捻出するために、してはいけないことの一つに「お酒を飲むこと」をあげていました。

 

確かに、お酒を飲み過ぎてしまうと、次の日の朝に響いてしまったり、飲んだ日の夜は、集中力の必要な仕事はできないです。

 

お酒を少し飲んで、それを活力にタスクを進める人もいますが、その人はお酒をエネルギーとして使っていて、いい使い方かもしれませんが、一般に言う「飲み会」に参加することで、コストパフォーマンスが下がるのは、話を聞いていて納得でした。

 

2.過去のどの点と点がつながるかなんて未来にならないとわからない。

これはジョブズの大学の卒業式で話した伝説のスピーチの中の話から派生した話です。


スティーブ・ジョブス 伝説の卒業式スピーチ(日本語字幕)

 

この動画を見ていただければ「点と点のつながり」について理解できると思います。

以下に文字起こしをしておきます。

 

最初の話は「点を繋げること」です。

私はリード大学を6ヶ月で中退し、そして正式に退学するまで18ヶ月ほど学校をうろついていました。

中退した理由は…?

それは私が生まれる前にまで遡ります。

私の生みの親は未婚の大学院生だったので、私を養子に出すことにしました。母は大学を卒業した人が親になるべきだと望んでいたので、ある弁護士の夫婦に預けるという話になりました。しかし、私が生まれる直前、弁護士夫婦が女の子を希望したので養子の話はなしになりました。

 

そこで養子縁組の順番待ちをしていた別の夫婦に電話がきました。

 

「期待していなかった男の子がいます、引き受けてもらえますか?」と聞かれ、「もちろん」と夫婦は答えました。

 

それで生みの母親が知ったのですが、その夫婦の奥さんは大学中退で夫の方は高校すら中退でした。そのため母は養子の書類へのサインを拒否しました。しかし、最終的には息子を立派に大学生にしてもらうことを条件に書類にサインしました。これが私の人生のスタートでした。

 

17年後、私は無事に大学生になりました。

しかし世間知らずな私は、とても学費の高い大学を選んだので、両親の給料がすべて私の授業料へと消えていきました。その半年後、私はそこに価値を感じなくなりました。私は人生の目標がありませんでしたが、大学が導いてくれるとも思えませんでした。私は親が必死で稼いだお金を垂れ流すだけだったのです。なので、大学を退学することにしました。それでも大丈夫だと信じて。

その時はとても怖かったのですが、今考えれば最良の選択でした。

 

その瞬間から、私は必修の授業に出る必要がなくなったので、もっと私の興味をひく授業に潜り込むようになりました。

 

素敵な話ばかりではありません。

 

私には寮が無かったので、友達の部屋の床で寝ていました。コーラの空き瓶をお店に返して5セントを稼ぎ、食費の足しにしたり、日曜日にはヒンズー教会の夕食を食べるために、11Kmも歩いたりしました。最高の食事でした。

 

中退して私が興味をもったものは、後に非常に価値のあるものとなりました。ひとつ例を挙げましょう。

 

当時のリード大学には国内最高のカリグラフィの授業がありました。

キャンパス内のポスターやラベルまで全て美しいカリグラフィがなされていました。

私は中退しており必修の授業に出る必要がなかったため、技法を学ぶためカリグラフィの授業に出ることにしました。

そこでセリフとサンセリフ書体、文字間の調整、すばらしいタイポグラフィなどを学びました。それは美しく、歴史的で、科学では捉えられない繊細さがありました。それに私は魅力を感じたのです。

 

そんなことは私の人生に役に立つとは思っていませんでしたが、10年後に最初のマッキントッシュを作る時になってそれらが蘇ったのです。

 

そのノウハウを活かし、Macは美しい活字を扱える世界初のコンピューターになったのです。大学でカリグラフィの授業に巡り会っていなければ、Macに沢山のフォントや美しい字間調整を搭載することはなかったでしょう。そしてWindowsはMacの単なるコピーですから、それらの機能を持つパソコンはなかったことになります。大学を中退していなければ、カリグラフィの授業に出会わなかったでしょうし、美しい活字を搭載したコンピューターも現れなったでしょう。

 

もちろん、その出来事の繋がりを大学時代には予想してはいませんでした。しかし10年後に振り返ると、実にはっきりとしているのです。

 

点と点の繋がりは予測できません。後で振り返って、点の繋がりに気付くのです。

 

今やっていることがどこかに繋がると信じてください。何かを信じてください。あなたの根性、運命、業、何でも構いません。その点がどこかに繋がると信じていれば、他の人と違う道を歩いてても自信を持って歩き通せるからです。それが人生に違いをもたらします。

 

(ジョブズ 伝説の卒業式スピーチより引用)

 

このジョブズの話を踏まえた上で起業家の方が話していたのは、

「過去にどの点と点がつながるのかなんてわからないんだから、未来の線を作るために、現時点でいくつもの点を作っていったほうがいい」

ということです。

 

噛み砕くと、「将来何が役に立つかわからないから、今なんでもトライしていっぱい吸収しておこう!」ってことです。

 

ジョブズのスピーチは以前から見ていたので知ってはいましたが、その内容を踏まえた上で確固たる考え方を持って、行動していたので素晴らしいなぁと感じました。

 

3.できる起業家は会議中でタスクを羅列し、他方に振って、会議の終わりにはタスクのほとんどが終わっている。

 

これはすごいな!と思いました。

会議中にスマホを触るな、という人がいますが、効率悪いよなーと思ってました。

 

その人は会議中にスマホを触ると、人の話を聞いていないのではないかと、感じて失礼になってしまうということでしたが、起業家の方とこんな話をしました。

 

「会議の話を聞くのは当たり前。耳を使って聞いて、その上で口を使って話しても、まだ手を使えるので、その手を使ってパソコンやスマホをいじれば多くの時間を捻出できる」

 

ということでした。

確かにその通りだな、と思いました。

 

つまらなそうに会議を聞くよりも、スマホやパソコンでやりたいタスクを消化しながら、耳ではちゃんと話を聞くということをすれば、効率が2,3倍跳ね上がります。

 

起業家ってすごいなぁーと思いました。僕も「時間」を意識して、様々な時間で効率よくタスクをこなしていきたいな、と思いました。

 

起業家は、特に「時間」を大切にしている。

時間って本当に大切なんです。この記事を読んでいる間にも、様々なことが世の中で怒っています。

 

その世の中を把握する時間、そしてその世の中を巻き込んでいく時間。

すべて同じ時間です。

 

その時間の中で、自分が何をしていきたいのか、それを考える良いきっかけとなりました。また、時間が合えば、話を聞いてみたいと思います。

 

ひよこん