「自分でアプリ開発をしてみたいな」という衝動があったので、
本日App cookingさんが運営しているワークショップに行ってきました。
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App Cookingとは?
スマホアプリ専門のアプリ制作会社です。
現在、制作事例が600以上あり、2015年に会社を設立しています。
この会社では、個人・企業問わず様々な人がアプリを作りやすくするために、コストを下げ、わかりやすくアプリを作るように工夫して事業をされています。
公式ホームページはこちらから↓
ワークショップに行ったきっかけは「こくちーず」から
きっかけは休みの日に学習会やセミナーに参加してみたいな、と思い、ネットで検索したことでした。
こくちーず(http://kokucheese.com)で検索してみると、休みの日にちょうどいい時間のセミナーを発見し、僕もアプリ開発に興味があったので、行ってみることにしました。
ワークショップの内容
ワークショップは13:00-15:00の二時間ほどで、最初にApp cookingの会社の説明をしてくれました。
その後、アプリを実際に作ってみよう!ということで簡単に作りかたを説明していただいて、その後は実際にアプリを作るワークの時間がほとんどでした。
実際に作ってみたのですが、HTMLやCSSなどのウェブの専門知識も一切必要なく、初心者でも簡単に作られていました。とにかく操作がしやすかった印象です。
http://appcooking.jp/production-example
↑ここに書かれているようなアプリを実際、制作しているそうです。デザインもカスタマイズして自分好みに作りやすく、操作も簡単なので、アプリを作ったことない人でも簡単に作れそうです。
実際のアプリ開発画面はこちら
こんな感じで、アイコンでそれぞれホーム画面、フッダー、ヘッダーの設定や、ストア情報の変更(アプリをダウンロードするときに登録するタイトル、アプリ内容などの情報)をすることができます。
この管理画面を触ってみて、とても良いなと思ったのは以下の通りです。
・画像のアップロードが3MB以内におさえており、アプリが重くならないように設計されていること。
・ホーム画面やヘッダーの表示順番もボタン一つで簡単にできること
・予約カレンダーやSNS情報、ニュース送信(プッシュ通知可能)など、使える機能がたくさんあること。
ワークショップを通して学んだこと
ワークショップでアプリを作る時間があったのですが、それよりも運営者の方と話をしてみたいと思い、操作の概要がわかってからは、運営の方に質問を重ねていました。
その中でワークショップに出て学べたことがあったので、書きおこしておきます。
これからは個人でアプリ開発が簡単にできる時代がやってくる。
これからは、今まで何十万も費用をかけてアプリ開発していたのが数万でアプリを作ることができます。このアプリ開発にかかるコストダウンは今までスマホも持ってても、アプリ開発をしたことない人がアプリを作ることができるようになるということになるので、アプリ開発がインフラ化され、面白いアプリがたくさん増えるようになり、スマホのアプリがますます充実します。
そのような時代が2020年くらいには来るのではないでしょうか。
そうなると、「アプリ」の可能性も一気に広まります。
今回のワークショップを通して、今までSNSで個人が発信する時代ができたように、アプリという媒体によって世の中が大きく変わりそうな予感がしました。
今、Googleも企業も「アプリ」に注目している。
Googleでは検索すると、Webページよりもアプリの検索が優先されて表示される仕組みに最近変わったそうです。
このようにGoogleの検索においてWebページよりも「アプリ」が重要視されています。
これは、スマホが世間に大きく普及してきたことが考えられます。
また、App Cookingの運営さんの話によると、最近は企業でアプリ開発が活発に行われているそうで、アプリを使った事業を展開させようと戦略をたてている企業が多いみたいです。毎日世の中の人がスマホをいじっている時間が多いことを考えると当然の流れだとは思いますが、それにしても「アプリ」の重要性はますます高まっていると言えます。
アプリを開発することで得られるメリット
アプリを開発することで得られるメリットはたくさんあります。そのうち3つをお聞きしたのでまとめておきます。
①プッシュ通知が送れること
Webページと違って、好きな時にスマホユーザーに通知を送れるのがアプリの最大のメリットです。Webページではプッシュ通知をすることができません。
また、プッシュ通知の場合、「開封率が70%以上」であり、メルマガやSNSよりも情報が届けやすい手段であると言えます
②媒体を一元化できること
現在ではTwitter、Facebook、LINEなど、様々なSNSがあり、Webページもたくさんあるmため、情報を厳選して知る方法が重宝されます。
その中でアプリという媒体を使うことで、自分が見たい情報を見やすく一元化できるので、今後需要は高まっていくのではないかと考えられます。
③コンテンツの発信が容易になること
アプリで発信を行うことで、プッシュ通知ができるようになり、また情報が一元化できるため、利用者にとっても発信者にとっても使いやすくなります。
そうなることで、様々なコンテンツの幅が広がることでしょう。
例えば、地域限定のアプリを作って、イベントで参加者にクーポンを発信したり、
スタンプカードのような役割をするアプリをお店で作ることもできます。
アプリの可能性は無限大。
これからの時代で「アプリ」ってすごく注目されるんだということを今回のワークショップを通じて感じました。
活用事例:学校祭の公式アプリの発信
App Cookingでは、実際に同志社大の大学祭でアプリを作ったりするのを手助けして、学校祭のコンテンツ提供の手助けをしているみたいです。
最も安くアプリを開発するとなると、10万円ほどで開発でき、維持費は1ヶ月で15000円くらいでできるみたいです。政治家や自営業の美容師などでも少ないですが個人アプリを開発している事例もあると思います。
App Cookingでは、毎週火曜日と金曜日に説明会やアプリのセミナーを行っているみたいなので、休みが合えば、また行ってみたいと思います。
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