人は「恐怖」や「焦り」によって急成長する

f:id:motokon1226:20160616214013p:plain

みなさん、こんばんは。

ひよこんです。

本日は研究室に配属されて初めての論文ゼミでした。

ゼミが終わったので、今日は久しぶりに寮でゆったりと過ごしているのですが、ゼミを通して感じたことについて考えをまとめてみたいと思います。

 Contents

初めてのゼミで感じたこと

今日は初めての論文ゼミで、これまで100時間以上ゼミの準備にかけてきました。

いやぁー、大変でした!笑。

ブログを更新したくてもできないもどかしさを感じながらやりきりましたよ。

理系のゼミをイメージできない人もいるかもしれないので、どんなことをやったのか一応書いときますが、

5月の中旬から、

●英語の論文を和訳

●要旨を作成

●スライド資料を作成

●発表練習

●疑問を参考文献で確認

●教授や先輩からの質問対応に備える

といった作業を今日までやっていました。僕の研究室では、先輩がサポーターみたいな感じで、論文を見てくれたり、要旨を添削してくれたり、発表練習につきあってもらったりしています。

僕がゼミが近づくにつれて身にしみたのは、何十年も専門分野を学び精通している教授から質問されることへの「恐怖」と、ゼミの発表がうまくいくかどうかという「焦り」でした。

でも、ゼミ前のこの感情がなかったら、こんなに頑張れなかったと思うんです。ゼミを終えて振り返ってみても、この「恐怖」と「焦り」の存在が、ゼミの質を上げるために必要なんじゃないかなと感じたんです。

簡潔にまとめてみるとこんな感じ

f:id:motokon1226:20160616214903p:plain

まとめるとこんな感じです。

焦りや恐怖という感情によって、やらねば!という原動力が生まれます。

それにより、集中力が上がり、結果として生産性があがるんです。

そして、不思議なことに、それに没頭しているときは気づかないんですが、後から見返すと「成長」したなーって気づくんです。成長って、成長しているときには実感できないんですよね。

逆に言うと、恐怖や焦りという感情がなければ成長が見込めない

恐怖や焦りって、一見ネガティヴな感情のように聞こえますが、とても重要な感情だと思います。なぜなら、自分を「成長」させてくれる感情だから。

例えば、僕がゼミで恐怖や焦りを感じていなかったら、「これでいいや」「これでなんとかなる」といったように自分に甘えてたんじゃないかなって思うんです。

テスト勉強でもそうで、これでいいやと思うより、やばい!と思ったほうが集中できます。

そう考えてみると、この「恐怖」と「焦り」という感情に感謝です。恐怖様様、焦り様様です。

恐怖や焦りを感じ結果を出すことで、達成感を得るという良いスパイラルができる

恐怖や焦りで集中力が上がり、生産性が上がり、結果を出すことで周りから認められれば、達成感を得られ「また頑張ろう!」という気持ちになるので良いスパイラルができますよね。

これって生活していく上ですっごく大事だと思っていて、良いスパイラルが確立されていれば、普段の生活で充実感が味わえます。

人によってそれぞれだと思いますが達成欲が強い僕にとっては、このスパイラルを繰り返すことに快感を覚えるんですよね。だから、恐怖や焦りを感じるためにわざわざ自分に負荷をかけています。

今まで味わったことのない負荷を自分にかけてみよう

誰かの前で発表する機会や、リーダーになってみる機会、遊ぶ機会があればとことん予定を入れてみましょう。そして、自分の限界に挑戦してみましょう。今までに味わったことのない負荷を自分にかけてみるんです。

そうすることで「恐怖」や「焦り」を生み、それをうまく利用することで急成長することができますよ。肉体的にも、精神的にも。

ぜひ、「恐怖」や「焦り」を味わう環境に自分を置いてみましょう。そうすると、今までより違った景色が見えるはずですよ。

 達成できたら自分へのご褒美を!

ぜひ、挑戦して達成できたら自分へご褒美をあげてください笑。

僕はゼミが終わったので、ラーメン屋に行ってきました!

f:id:motokon1226:20160616221644j:plain

めっちゃ美味しかった塩ラーメンです!

また明日から頑張ります!

ひよこん

P.S

ラーメン屋は「味処昭和苑」というところで、40年の老舗のラーメン屋さんでした。塩ラーメンがあっさりで染みました笑。飲み会の後に食べに来たくなるような味でした!

(夜8時までだそうです)

僕が「達成欲が強い」のがわかったのはこの「ストレングス・ファインダー」をやってみたからです。自分の強みがわかるのですごくオススメですよ。

www.hiyokon.net