弱虫ペダルの魅力を3つ語ろうと思う。

先日、弱虫ペダルが安かったので大人買いしてしまいました。

結論から言うと、買って良かったです。

今日は、弱虫ペダルにハマった僕が、弱虫ペダルの魅力について紹介します。

弱虫ペダルの魅力1:キャラ設定が素晴らしい。

弱虫ペダルは、少年チャンピオンに2008年第12号から連載しており、今はアニメ化や映画化もされています。

弱虫ペダルが他の漫画と違うところの一つはこのキャラ設定。

主人公の「小野田坂道(おのださかみち)」はオタクで学校から毎日秋葉原に通うほどの極度なオタクです。

しかも、秋葉原に行くお金を節約するために、ママチャリで学校から秋葉原に通っています。学校からの坂道もモロともせず、片道45km以上ある道をアニソンを歌いながら自転車を漕ぎます。

自転車競技部の人も驚くほど。ママチャリでロードバイクに追いつくほどの力を秘めています。小さい頃から自転車で通っているから、特に苦痛とは感じていないらしいです笑。すごすぎる。

そんな彼はひょんなことから、自転車競技部に入ることに。

自転車の楽しさを知り、仲間とも出会い、自転車にハマっていきます。

実は、この漫画を描いている作者は、自転車が好きでよくレースに参加していたりするそうで作者のブログが定期的に更新されているみたいです。

【「弱虫ペダル」と「まじもじるるも」の制服ブログ箱】はこちらから

作者も自転車が好きだからこそ、リアリティもあるし自転車が好きになれる漫画です。

また、小野田坂道以外にも様々なキャラクターがいて、御堂筋とかはほんとキャラが立ってます。キモいけど早すぎるすごいやつです。

実はそんな御堂筋くんも自転車に乗るまでの辛い過去があったりと、何かといろんなキャラクターにしっかりとキャラ設定が作り込まれています。

なので、ロードレースしててもどっちも勝ってほしい!でも小野田坂道にも頑張って欲しい!みたいなどっちも応援したくなる感じになります。

そんな人間味溢れるところも弱虫ペダルの魅力です。

弱虫ペダルの魅力2:主人公の言われたことを守る姿勢に感動

そんな主人公の小野田坂道ですが、彼は言われたことを必ず守ります。

レース中に頼まれた役割は守り抜き、チームを引っ張って行きます。

彼のそのような姿勢を見ていると、純粋に感動します。

主人公の周りを引き込んで、やりきるこの姿勢は本当にカッコ良いです。

弱虫ペダルの魅力:恋愛要素がない純粋な青春ストーリー

弱虫ペダルを読んで感じましたが、恋愛要素がまったくと言って良いほどありません。他の漫画とかだと少しはそのような要素があったりするものですが、30巻以上読んでるけど未だにありません。

そのため、純粋な青春ストーリーとして楽しめると思います。

自転車の漫画でこんなに熱くなれるとは思いませんでした。

自転車で走るだけでもこんなに大変さがあり、辛さがあり、でも感動もある。そんなことを教えてくれる漫画です。

こんな人におすすめ

弱虫ペダルはこんな人におすすめです。

・自転車が好きな人、好きになりたい人

・漫画を見てやる気をあげたい人

・スポーツをやっていて、悩んでる人

・やりたいことが見つからない人

50巻くらい出てますが、すぐ読めちゃいます。ぜひ、読んでみてください。

『弱虫ペダル』は、渡辺航による日本の少年漫画作品。通称「弱ペダ」。秋田書店の『週刊少年チャンピオン』に2008年第12号から連載中。同社の少年チャンピオン・コミックスレーベルによる単行本が2019年5月8日現在61巻まで刊行されており、2018年5月時点での累計発行部数は1700万部を超えている。
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