自己理解は他者理解にもつながる。【自己分析のコツ】

 Contents

先日Meeeラボの飲み会に参加しました。

先日やぎぺーさん(@yagijimpei)が主催してくれた飲み会に行ってきました。

飲み会では、ストレングスファインダーの上位5つの強みをお互い話し合って、自己理解を深めていくことができました。

▼関連記事:「ストレングス・ファインダー」についてはこちらから

参考 就活の自己分析では、ストレングス・ファインダーがオススメ!殻破りなひよこ

自己理解は他者理解にもつながる。

飲み会に参加してみて、他の人の強みを聞いているうちに、自己理解って奥深い!面白い!って感じました。

就活の頃は

自己分析って何だよ…!

って思ってたので、今、この奥深さを知れただけでも飲み会に行けてよかったです。

で、その奥深さってなんなのかというと、「自己理解って結局は他者との比較によってさらに深まっていくもの」なんだなぁということです。

飲み会で話しているうちに、他の人の欲求が違うのが知れたり、逆に自分はどうなんだろう…という問いかけもできたり。自己理解は1人でするものではなくて複数人とすることでより深まっていくんです。

この話を簡単にまとめると、4つのステップに分かれます。

【自己理解の活用ステップ】
1.自分を知る。
2.相手を知る。
3.自分と相手の違いを知る。
4.最終的に行動に生かす。

こんな感じです。

1の自分を知る、についてはストレングスファインダーなどで、強みを知っていったり、どういう部分で欲求を感じるかとかといったところです。

まずは、相手を知るにはまずは自分から、みたいな感じです。

2の他人を知る、は飲み会で強みの話していたり、この人はこういう強みを持っているんだな、と他人を知ることです。他人がどういうところに喜びや欲求を感じるのか、そこを知るということです。

3は、自分と他者を比較することです。

比較することで、自分がアタリマエではないという確認ができたり、他の人の考え方を発見することができますし、その違いを意識することで、相手が考えていることがわかったり、その相手とどう接するべきか絶妙な距離感を築くことができます。

例えば、このツイート。

自分は今回の飲み会で3つ目の強みである【学習欲】を存分に掻き立てられたので、思わず、ためになった!とツイートしてしまいましたが、他の人は楽しかった!と書いています。

これは、他の人とは違う考え方。

【学習欲】という考え方があったからこそ、発言も違ってきます。

これって飲み会に来て感じた率直な感想ですが、この発言1つにとって見ても、他の人とは違うということに気づけただけで自己理解が深まっています。

この気づきは、

まず自分が【学習欲】が強みであることがわからないと気づけません。

そして他の人が学習欲ではなく他に強みがあると知っていなければ気づきません。

さらに、強みが違うからこそ、自分と他人がどう考えが違うのかまで分からないと気づけません。

僕はこの違いを発見して、飲み会1つにとっても、感じ方が自分と違うんだなぁと思いました。

最終的には自己理解を生かす。

最終的に自己理解をして、それを行動に活かせたらすごくいいですよね!

自分目線で言うと、

自分はこういう強みだから、ここに意識して行動したら楽しめる!とか。

他者目線では、

この人はこういう強みだから、ここは気を使ったほうがいいな、とか。

逆にこの人にこのことばをなげかけたらもちべーションアップにつながるな、とか。

そうやって、自分の生かし方、他人との関わり方がわかってくると、人間関係に悩まず、とても気持ちいい関係を作れるんじゃないかと感じました!

自己理解って楽しいね!

ひよこん